新月の会 番外編 報告
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■第29回新月の会 番外編
「おくに歌舞伎」鑑賞と、月の庭での会食
平成16年1月8日(木)満月の夜
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新月の会で講演いただいた、
狂言師・野村万之丞さんプロデュースの
「おくに歌舞伎」を国立能楽堂にて鑑賞。
歌舞伎発祥より400年。
出雲のおくにとういう少女が「天下一」の旗を揚げ、
男装して(かぶいて)踊ったのが
歌舞伎の始まりとされています。
当時、おくには15、6歳だったというのですから、
驚きです。
400年前の、そのエネルギーを想像しながらの鑑賞でした。
観賞後は、西麻布の「月の庭」へ。
食事は屋内ですが、
屋外にこたつがあり、
冬空の満月をながめながら、
お銚子をくみかわしたりもして、
とても素敵な晩でした。