過去に開催された「新月の会」のご紹介

第13回 新月の会 
2002年 9月 7日(土) 
新月対談 大倉正之介 と 柳瀬宏秀 が語る


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新月の会 一周年記念パーティーのご案内
    「大倉正之助さんを迎えて、第十三回新月の会」
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ふと、思い立って始めた新月の会、はや、十三回目になりました。
少人数限定の小さな集いでしたが、香道や、闘茶、など、新月を感じるように、普段
感じないものを感じる。見えないものを感じるという観点から、日本文化に触れ、見
直すことによって、新しく、身近に、日本人の魂を感じる事ができる。そして、新月
ごと、という宇宙のリズムに合わせた集いで、生活の中に、日本文化の精神を取り戻
したい。そんな思いで始めた新月の会。
一周年を記念に、今回、大倉正之助さんを迎え、大倉さんの鼓の音に触れ、日本人が
鼓の音色に何を感じていたのか? 大倉さんの魂に触れる話を聞きながら、見えない
月である新月を感じるように、日本文化を生み出した魂に、触れたいと思います。
 新月の夜。ぜひ、お集まりいただきたく、ご案内申し上げます。

日時  新月 九月七日(土) 十九時 (十八時半より受付)
場所  キャピトル東急ホテル 竹の間
趣向 
 大倉正之助 の 鼓
          茶々や花流煎茶のもてなし 安田ひと絵
          新月対談  大倉正之助 と 柳瀬宏秀 
新月のご夕食     
      二十一時に、終宴
会費  一万三千円  (当日 一万五千円) 

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日本文化の根底には、
自然を感じるということがあると思います。
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新月は、見えない月。
新月の会は、普段感じることの出来ないことを感じる。
新月ごとに集う会。

見えないものを感じる、という観点から、
日本文化に触れ、見直すことによって、
新しく、身近な、日本人の魂、精神を感じることができる。

新月ごと、という宇宙のリズムに合わせた集いで、
自然が生みだしている、見えない力や摂理を感じる。
「日本文化を、見えないものを感じる」という切り口でアプローチしていく事で、
作法や格式の中に埋もれがちな、日本文化の核心に触れ、
ひとりひとりが、生活の中に、日本文化を再興していく動きを生み出したい。  

一周年を記念に、今回、大倉正之助さんを迎え、
大倉さんの鼓の音に触れ、日本人が鼓の音色に何を感じていたのか?
大倉さんの鼓の魂に触れる話を聞きながら、見えない月である新月を感じるように、
日本文化を生み出した魂に、触れたいと思います。

新月の夜。ぜひ、お集まりいただきたく、ご案内申し上げます。


                  新月の会 主宰  柳瀬 宏秀


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能楽囃子大倉流大鼓・重要無形文化財保持者
大倉正之助
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大鼓という日本古来からの伝統打楽器を通じて、伝統文化の伝承と秘めた可能性を追
究。ダライ・ラマ法王ノーベル平和賞受賞記念公演、2000年12月、ローマ法皇より招
聘されバチカン宮殿内コンサートホールでのクリスマスコンサート等、世界各国で
「大鼓
独奏」を披露。至難の技とされる素手打ちにこだわり、人器一体となる大鼓は高い評
価を受けている。


柳瀬 宏秀

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新しい連絡先です。             
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住所  419−0106                  
    静岡県田方郡函南町 南箱根ダイヤランド     
              サウスコート101       
     環境意識コミュニケーション研究所  
             柳瀬 宏秀 

                                
携帯      090−9102−3385
電話      055−974−3901 
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