過去に開催された「新月の会」のご紹介

第19回 新月の会 
2003年 3月 3日(月) 
新月鼎談

河合隼雄+梅若六郎+柳瀬宏秀
「神話を語る、能を語る、祭りを語る」

3月3日の新月の会
あやしげに聞こえるテーマにもかかわらず、
主旨と、内容だけで、
産経新聞、ニッポン放送の後援が決まりました。


まず、生活や社会の価値観の転換に、「感じる事を取り戻す」
ということを通して、日本に、地球に、つまり我々に、大きな見返りがある。
その構造を直感的にでも、分かる事ができているときに、
人に説得力が増すということを、それを共有できればと思います。
新月の会のためではなく、
新月の会を通して、社会貢献であり、個人の救済であり、地球環境への大きな改善に
繋がるビジョンにむけて、ご協力をよろしくお願いします。

そのビジョンを共有するグループやネットワークがないから、
緑の党のような、動きが日本では広がらない。

日本文化という日本に根をおろした価値観のなかに、
精神や魂に重きを置く、そして、自然や人のことを感じなくなってしまった、
いびつな現在の日本社会を
根底から、深いところから、本気で変革するためのつながりである事をお伝えしま
す。
その宇宙的な意味をはずして、新月の会のエネルギーは存在しません。


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3月3日  新月対談 河合隼雄(文化庁長官)+梅若六郎+柳瀬宏秀
   第19回 新月の会

「見えないものを感じる。
 神話を語る。
  能を語る。
   祭りを語る。」

出演:河合隼雄(文化庁長官)+梅若六郎+柳瀬宏秀
日時:3月3日  18時30分 開演  (18時 開場)
場所:日本青年館 大ホール
会費:3500円 (当日+500円)
主催:新月の会
後援:産経新聞 ニッポン放送

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懇親会  新月対談の後 20時30分より
      日本青年館ホテルにて  
         会費 6000円
         出演者 全員出席予定です。

お申し込みは、メールで  cosmic-kin12@syd.odn.ne.jp
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この1000人規模の集まりをきっかけに、
日本文化の根底をなしていた、
(あるいは、日本文化をはずして、人類の文化の根底をなす)
「感じることを取り戻す」ということを、
「見えないものを感じる」という新月の会の主旨を前面に出し、
多くのグループの協力と結びつきによって、
朝日を一度も見たことがない、
感じた事がない子どもが多くいる社会と集合意識に対して
ひとつのパラダイムシフトを目指します。


賛同していただける方は、ご連絡ください。
cosmic-kin12@syd.odn.ne.jp


ご参加いただける場合、ご連絡ください。

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新月の会の主旨
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新月とは、見えない月です。
満月同様に強い引力で、地球に、
細胞、遺伝子に、生命誕生以来、大きな影響を及ぼしてきました。

そして、目に見えない新月を譬えに、日本文化を「目に見えないものを感じる」
という切り口で、とらえなおす事によって、 
生活の中に、形ではなく「感じる」という原点から、日本文化を見直す。
日本人の血の中にある、感性を、呼び戻し、
生活の中に繊細に、まわりの自然を、人を「感じる」文化を取り戻したい。

新月ごと、という月のリズムに合わせた集いで、
新月という題目に沿って、日本文化に親しみ、
自然が生みだしている、見えない力や摂理を感じたい。


一周年を機に、日本文化のそれぞれの分野で、第一線で活躍している方々に、
「新月を感じるように、見えないものを感じる。」という観点から、
それぞれの日本文化を語ってもらうことを考えました。

この動きには、現在、文化庁長官の河合隼雄さん、能の第一人者の梅若六郎さん、
俳句の黛まどかさん、歌舞伎界、茶道、作法、武道、の第一人者の方々に、
賛同の輪が広がっており、
8人から13人の日本文化の顔でもある方々から、
「新月講演」という形で、「見えないものを感じる」という切り口で、
語っていただき、作法や格式の中に埋もれがちな日本文化の、
その核心に触れる機会を得て、
日本文化の根底にある、生命としての魂を感じ合うことによって、
生活の中に、日本文化を再興していく動きを生み出したいと思っています。

また、日本文化を訪ねる、「新月の旅」
行事、祭礼を知る 「新月の行事」、「新月の祭礼」
日本文化の顔というべき方々と繋がる、「新月サロン」も、
織り交ぜながら、新月ごとの交流を深めて行きたいと思っております。

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新月の会 賛同会員
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「目に見えないものを感じる」という切り口で、日本文化をとらえなおす事によっ
て、形ではなく「感じる」という原点から、日本文化を見直す。新月という目に見え
ない月を譬えに、日本人の血の中にある、感性を、呼び戻し、生活の中に、まわりの
自然を、人を「感じる」文化を取り戻したい、という新月の会の主旨に賛同する。


賛同するだけでなく、新月の会の企画、運営、活動の促進に参加する。

1. 新月の会の幹事会員として、グループの代表者1名を登録する。
2. 新月サロンという形で、年に一度以上、幹事会員(グループ代表者)の集いを
行なう。
3. 新月の会の集いに、賛同会員として、日本文化を生活の中に取り戻すという主
旨の、情報ページを作成し(A4,1p)新月の会、賛同会員として、小雑誌形式の
情報提供を行なう。
4. 新月の会の主旨である、日本文化を生活の中に取り戻すという目的で、企画、
情報提供、会員相互の交流、顧客の交流に、協力する。
5. 会員グループ間の交流を促進し、新月の会全体の集まりだけでなく、2グルー
プ以上、複数グループによる活動、イベント、ワークショップなどを積極的に生み出
していく。

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COSMIC  CLUB 
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「目に見えないものを感じる」という切り口で、日本文化を見直し、生活の中にその
エッセンスを取り戻そうという新月の会に賛同するとともに、日本文化の枠にとらわ
れず、「目に見えないものを感じる」というキーワードから、地球的な視野、宇宙的
な感覚を科学的に生活に持ち込むことによって、生活のすべての領域に、すみやかな
パラダイムシフトの必要性を感じるグループのクラブ組織として、COSMIC C
LUB を発足する。


 会員グループは、COSMIC CLUBコア会員としてグループ代表1名と、スタッ
フ会員として1名を登録し、COSMIC CLUB の企画、運営、情報交換、会員の交流、
顧客の拡大、などによって、生活レベルから改革を基盤に、集合意識のパラダイムシ
フトを現実にしていく活動を推進する。

1. COSMIC CLUBの集い、あるいは、新月の会の集いなかで、各会員グループは情
報ページ(A4サイズ1p)を制作し、COSMIC CLUB としての小雑誌形式
の情報提供活動を行なう。
2. 年に2回をメドに、COSMIC CLUB 独自の集いとして、広く社会に
向けて、情報伝達の場を生み出す。その内容(講演会、イベント、祭り)形式は、コ
ア会員の集まりで企画、決定する。
3. COSMIC CLUB コア会員の集まるコア会議は、基本的には新月の翌日に、2
9.53日ごとに、定期的に行なう。
4. 会員グループ間の交流を促進し、全体イベントとしての集まりだけでなく、2
グループ以上、複数グループによる活動、イベント、ワークショップなどを積極的に
生み出していく。