「コズミック・ダイアリー」とは
コズミック・ダイアリー2004より

 

 本来カレンダーは、星の動きや月の動きからつくりだしたもの。

 コズミック・ダイアリーは、宇宙の動きであり、重要な生体のリズムである28日周期を採用した、28日×13ヶ月のカレンダーです。
 31日、28日、31日、30日・・・・という、宇宙のリズムでもない、生体のリズムでもない今のカレンダーを、地球上の多くの人類が使うようになったために、失いつつある自然の摂理。それをひとりひとりの生活の中から取り戻していくためのダイアリーです。
 今のカレンダーのせいで狂わされる傾向にある自律神経が、コズミック・ダイアリーを使うことによって28日周期を意識し始めることから正常に戻り、それに連動して、たとえば生理不順が正常に戻ることなどが一般的に見られます。 
 
 まず、月を見ること。月を感じること。(Attention!! 満月の周期は、29.53日周期)
そして、月の周期と同じように、生命のリズムである28日周期を「感じること」から、
地球上の生命として「自然のリズムを感じる」生活を新たに始めてみませんか?


<補足 次の段階>

 コズミック・ダイアリーには、もうひとつ、ツオルキン(神聖暦)と呼ばれるマヤの神官たちが使っていた13日×20日=260日周期のカレンダーも含まれています。その周期を感じるために、13日の周期に名前をつけ(銀河の音)、また20日周期にも名前をつけ(太陽の紋章)その2種類の周期を組み合わせ、260日のひとつひとつに名前がついています。そして、そのそれぞれに3つのキーワードを与える事によって、その銀河の流れともいわれるツオルキン(神聖暦)を身近に感じることができるように工夫してあります。
 占いとしてではなく、ほとんど今では見えない銀河の流れをすべての感覚で感じるために、キーワードの意味が生まれるか生まれないかの様子を、前のキーワードからの流れ、そして次のキーワードへの移行とともに、ツオルキン(神聖暦)の繊細な流れを感覚がとらえるのを楽しんでみてください。


 日記という形で、自分が一番わかる変化をコズミック・ダイアリーに書き記す事によって、少しづつ、月や宇宙の影響を受けて生きているという実感、宇宙のリズムがあって初めてこの地球上ではぐくまれている生命の本質と、生活にもたらされている変化を、あらゆるレベルで感じ始めることができる。つまり、自然の摂理を感じ始める。そこから「自然の叡智」が生まれる。カレンダーはそのためにあるべきなのだと考えます。

 このダイアリーを使う人々が、一日一日宇宙や自然のリズムを身につけてゆけるように企画されたダイアリー、それがコズミック・ダイアリーです。

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 コズミック・ダイアリーは「13の月の暦」という新しい太陽暦をもとにしたダイアリーです。そして、「13の月の暦」の13番目の月も「宇宙の月」、Cosmic Moon − コズミック・ムーン− という名前です。

 

 私たちは12ヶ月の暦に慣れ親しんできて、「13番目の月」があることなど、これまで考えもしなかったかもしれません。しかし、月が一年間に地球の周りを13回まわっているという科学的事実から、その宇宙の動きに合わせてひと月を28日にすることによって、一年は自然に13ヶ月になります。

 13番目の月という「宇宙の門 - コズミックゲート - 」があることで、月は毎月28日という規則的かつ整然としたリズムを刻むようになるのです。そして一年も、毎年同じことの繰り返しではなく、この一年の自分を乗り越えるように、その門を越え、新しい年に向けて私たちが再び新しく生まれ出るための門、それが「宇宙の門」です。

 13(コズミック=宇宙)の数字は、いわば「らせん」のように「死と再生」の旋回運動や循環力を表します。時間周期の中で常にみずからをリフレッシュする---そのためにこの13番目の月があるのです。

 コズミックダイアリーを使うことで、地球や宇宙のリズム、そしてこれまで未知だった「新しい時間」になじんでくださることを、そして宇宙のリズムを感じる人々が、日本中に増えてゆくことを願っております。

 

次の満月はいつか、知っていますか?

コズミック・ダイアリー2001より

 

今、ほとんどの人が、次の満月がいつだか、知らない。
月の影響など、まったく気にとめもせずに生活している。
127年前の日本人は、
つまり、月の暦(太陰暦)で生きていた日本人は、満月がいつか、知っていた。
ほんの100年か少し前の日本人から見て、
いつ満月かを知らない日本人は、信じられない存在に違いありません。

昔から日本人は満月を愛で、仲秋の名月に思いを込めた。
万葉集の時代から、日本人は、月への思いを詩にした。

日本人は「月の力」を知っていた。

宇宙のリズムを、星をみることによって感じてみる。
そんな生き方が素敵だと感じませんか。

たとえば、夏の満月の夜、
ある蟹は、海岸に何十万匹も集まって産卵する。まるで、祭りのようだ。
海の生命に対する、潮の干潮、満潮の影響。月の引力の影響。

この地球上に生きていて、
月の影響を受けているということを少し「感じて」みませんか?
あなたの細胞は、月の引力を感じている。
その事実を、探してみませんか?
アメリカ大陸は、満月の夜、16センチメートル浮上するという。
地球は、生きている。
あなたも生きている。

でも、どうして、
満月がいつかも知らない日本人ばかりになったのでしょうか?

 

朝日、夕日を一度も見たことがない子供たち。
コズミック・ダイアリー2001より

 

そんな子供たちが23%いることを知っていましたか?
(2000年2月5日、朝日新聞朝刊一面トップ記事)


夕日を見て感動するのが人間だと思っていました。
朝日、夕日を一度も見たことがない、と答える中学2年生は(アンケート調査の対象)、
生まれてから14年間、夕日を見たことがないわけですから、当然、
夕日を見て感動したことがない。
つまり、太陽を(そのエネルギー、熱や光を)感動とともに受けとめたことがない。

そんな太陽さえ「感じなくなった」子供たちだから
「どうして人を殺してはいけないのか?」(NHKのドキュメンタリー番紐他)
と、問いかけ始めたのだと思いませんか?
「人をどうして殺してはいけないのか」は、
それは、理由ではなく、「感じる」ことだと思いませんか?
個人が、家族が、そして、集合意識としての社会が、「感じる」べきことだと思います。

でも、どうして、
一度も朝日、夕日を見たことがない子供たちがこんなに多くなったのでしょうか?
それは、
親が、教師が、満月さえ見なくなったから、いつ満月か知らなくなったからでは?

127年前の日本人には、
「いつ満月かを知らない」そんな日本人の存在は、きっと、信じられないことでしょう。
そして、今の大人たちも、朝日夕日を一度も見たことがない子供がいることに驚く。

「月を感じなくなった」大人達の子供だから、太陽さえ感じなくなった。
「満月がいつかを知らない」社会の中で育ったから、
月だけでなく、太陽さえ感じなくなった。
そう考えられないでしょうか?

大切なことは、どうして、多くの日本人が、いつ満月かさえ、知らなくなったのか?
そして、朝日、夕日を見たことがない子供が増えてきたのか?
それを、21世紀が始まる今、明確に見極めることが必要だと感じます。

 

星の動きを見て、暦をつくれますか?
コズミック・ダイアリー2001より

 

想像してみてください。
望遠鏡もない時代に、人は、星を見て暦をつくったことを。

暦をつくれるぐらい、あなたは星を見つめたことがありますか。
1時間、そして2時間、あなたは星を見続けたことがありますか。

カレンダーは本来、月の動き、星の動き、宇宙の動きから、生まれたもの。
もし、そうなら、カレンダーにしたがって生きていれば、宇宙の動きがわかり、
生体のリズムが戻り、自然と一体になってくるのが本当のカレンダーなのでは?'
「コズミック`ダイアリー」とは、そんな宇宙のリズムを取り戻すためのダイアリーです。

「コズミッ久ダイアリー」の目的は、
一人一人が、そしてその集合意識としての社会が、
日々の生活の中に、月のリズムを、太陽のリズムを、宇宙のリズムを、
この地球に生き感じることができる「自然のリズム」として取り戻すことです。

月の影響を受け、太陽の光と熱エネルギーを受け、宇宙の影響を受けて、
この大地があり、空気があり、そして、植物が、動物が生き、人間が生きている。
感じられるすべてのものが繋がって生きている。それを感じること。
それが、この地球上で生き、自然のリズムを感じることだと思います。

「感じる」ことを取り戻すこと。
月や太陽や宇宙や生体のリズムを「感じなく」させているものから解き放ち、
一人一人が、宇宙のリズムと生体のリズムから、自分の手で、
カレンダーがつくれるぐらい、宇宙を、そして草木の心を「感じる」ようになること。
それが、「コズミック・ダイアリー」を多くの人とともに、
使っていきたいと考える最大の理由です。

 

自然のリズムを取り戻す。
コズミック・ダイアリー2001より

 

もし、「木」と同じリズムで生きることができていたら、
木の「こころ」が、少しはわかるようになると思いませんか?
木の「こころ」が少しわかれば、木の痛みを少し感じることができれば、
木を切ること、森をつぶすことなど、そう簡単にはできなくなるはず。

農業をして、作物を育てていた人は、草や虫から、様々なことを知り、学び、
叡智を身につけ、長老になっていった。

「虫の知らせ」という言葉が生まれるためには、
人は、虫から、様々な情報を得ることが、普通にできていた。
それだけ、虫を見、虫の変化を知り、虫のこころを感じていた。

そんなことを思うと、
マニュアル通りの近代農業をすることによって、
人は、虫から情報を取れなくなった。「虫の知らせ」を感じなくなった。

この失ったものの大きさに震える。
つまり、人は叡智を失っただけでなく、
この地球で生きるための自然のリズムを失ったのだと言っていいのかもしれない。
そして、そのことが、環境破壊を生んだと。

「月」を感じた人間が、
木や、森や、大地を感じた人間が、
お金のために森を潰したりできるでしょうか?

コズミック・ダイアリーの目的は、人問が本来もっている「感じる力」を、
そして、「思い」を実現する力を、自然の能力として取り戻すことです。
宇宙のリズムに即して生きていくことによって、
そのリズムが身につくことによって、
たとえば植物の語りかけることがわかってくる。
木の「こころ」がわかってくる。

「コズミック・ダイアリー」は、一人でも、二人でも、
そういう人が増えることを願い、つくられました。


 ■コズミック・ダイアリーを使用するとどのように変わっていくのか?

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「コズミック・ダイアリー」は、
太陰暦ではなく、太陽暦です。
コズミック・ダイアリー2001より

 

「コズミック・ダイアリー」は月の満ち欠けがわかるようになっていますが、
太陰暦でなく、365日の太陽暦です。

「コズミック・ダイアリー」は、
「13の月の暦」の一ヶ月28日周期の中に、
満月や新月などの絵を組み込むことで、
地球から見ると一見不安定な月の動きが、より把握しやすくなります。
「13の月の暦」は、ムーンカレンダーと呼ばれる太陰暦とは異なりますが、
その中に月のリズムを内在させている太陽暦なのです。

なぜ太陽暦を使うのでしょうか?

月の満ち欠けは地球の自然なリズムのひとつですが、
それだけにリズムを合わせると、
月の満ち欠けが12か月の場合は一年が354日、13か月だと一年が384日と、
地球が太陽のまわりを1公転する1年=365日と
タイミングが合わないので、季節が毎年ずれてしまいます。
これが近代社会が太陽暦を採用した大きな理由です。

「コズミック・ダイアリー」は、
月の満ち欠けのリズムを感じながら、
地球から見た月の満ち欠けの29日、30日でなく、
宇宙の中での月の公転周期である28日をひと月と定め、
一年を365日にする太陽暦なのです。

 

太陽の自転が
28日周期だと知っていましたか?
コズミック・ダイアリー2001より

 

太陽の対恒星自転周期は28日。

太陽は、ガスでできているので、緯度によって自転周期が異なります。
南北の極地域では33〜34日程度、また赤道地域では25〜26日のサイクルで自転して
います。この場合の「自転」とは、太陽が恒星(星座等)に対して一回自転するサイク
ルなので、「対恒星自転周期」と呼ばれています。したがって、太陽表面における
中緯度領域の自転周期は、極地域と赤道地域の数値から計算すると、ほぼ28日。
太陽の「対恒星自転周期」の平均値は、28日前後なのです。

太陽の対地球自転周期も28日(26日+2日=28日)。

太陽の地球に対する影響という観点に立つと、太陽の赤道地域の状況が地球に大
きな影響与えると考えることもできます。太陽は、その赤道地域において恒星に対し
て1自転するのに約26日かかります。しかし、この26日間のあいだに地球は、公転軌
道上を26度弱移動しています(地球は、365日で360度の1公転を終えるので、太陽
から見て1日に1度弱、26日問で26度弱移動します)。つまり、地球は太陽のまわりを公
転しているので、太陽は1自転して、さらに2日程度かけてやっと地球に対して同じ面
を向けるということになります。このような理由で、太陽の赤道地域における「対地球
自転周期」は約28日(26日+2日=28日)になっています。

太陽が28日周期で地球に大きな影響を与えていることを知っていましたか?

「コズミック・ダイアリー」のひと月=≡28日は、月だけでなく太陽との関係にも見られる
サイクルなのです。そしてそれは、天体の影響を直接受ける地球生物圏の普遍的な
サイクルと言えるかもしれません。28日のサイクルは、感情のバイオリズムと呼ばれたり、
女性の生理周期や皮膚の刷新周期としても知られるように、実に広範な意味合いを
持っていますが、それには大きな理由があったわけです。
今後さらに、28日サイクルのもっと深い生命との関係性が、細胞や遺伝子レベルで
発見され、話題となるでしょう。人間がひと月=28日サイクルを採用し、そのリズムで生
きることにより、人類全体が地球上で、太陽と月の運動サイクルのバランスをとることが
できれば、生物圏そのものを調整する存在に生まれ変わるかもしれません。

 

どうして、7月26日から一年が始まるのか?
コズミック・ダイアリー2001より

 

いくつかの古代社会で、
7月26日から、新年が始まる暦の記録が残っているそうです。
そのひとつ、エジプトで「ヘリアカル・ライジング」と呼ばれていた新年の話。
その日、太陽の日の出と一緒にシリウスが地球に姿を表わし、
そして、またその日、ナイル河が氾濫し始めたという。

3000年の昔、肥沃な土地をもたらす大河の氾濫。
その地球上の大河の流れと、日の出という太陽の動きと、
そしてシリウスという銀河の星の動きが、一致する瞬間。

そんな瞬問を人々は一年の始まりとし、生活のリズムを合わせたのです。
つまり、地球と太陽と銀河という3つの違うレベルの自然と宇宙の大きな動きに、
人々は、生活のリズムを合わせることを考えたのです。

それが、7月26日が一年の始まりとなった起源のひとつです。
すごく、ロマンチックだと思いませんか?

人間の生き方として、素敵な感覚だと思います。
大自然の影響、太陽の影響、遠い宇宙の影響、すべてを受けて、
初めて人間が生まれ、存在しているということを実感として感じること。
ひとりの人間の中で、
チャネルを地上の大自然、さらに太陽、そしてシリウスという宇宙のかなたへ、
と自由に変えることによって、視野が拡大し、価値観の変換が行われ、
意識が自由になる。この感覚は、「コズミック・ダイアリー」の精神そのものです。

また一年に4回、太陽の南中時刻の変化というのがあるそうですが、7月26日に、
前の日まで毎日遅くなっていた南中時刻が、その日から毎日早くなる。
その切り換わる日が7月26日だと言われています。

私たちは、無選択に、今の一月一日を新年にしていますが、
しかし、「地球の暦」として、いつを新年の始まりとするのがいいのか?
宇宙の動きと、地上の自然の様相を含めて、人間の生体にとっても、つまり、
自然の摂理として、いつが新年の始まりとするのがいいのかという、
本格的な総合科学的な研究が国連大学のような機関で、真剣に検討される
ことを、心から願いたいと思います。

 

コズミックダイアリーの使い方
コズミック・ダイアリーより

 

「コズミック・ダイアリー」を使って、宇宙のリズム、生体のリズムを取り戻す方法。

A.その日の「思い」を書くことによって、28日のリズムを身につける。

  何を書くのかは、もちろん自由です。
  でも、例えば、
 
 1)自分の興味のある、誰よりも一番わかる変化を書く。
   その変化と月との関係、宇宙との関係を「感じ」始めるため。

   あるいは、その日思いついた「思い」「アイデア」を書く。

   これは、潜在意識に沈殿しがちな「思い」を顕在意識に呼び戻すという意味で、
  「思い」を実現する最高のテクニックであると同時に、純粋な思いは実現するもの。
  それを記しておくことによって、実現に向かって事態が動いたり、
  実現した日から、そのアイデアを思いついた最初の日を振り返ることによって、
  宇宙のリズムと自分の「思い」が成就するリズムとのコレスポンダンス(照応関係)
  を知ることができるようになる。
 
  農業をやっている人は、育てている作物の状態を。
  育児に注意を払っている人は、子供について気づいた事を。
  身体に気を使っている人は、身体の微妙な変化、声なき身体の声を。
  恋愛が大切な人は、恋愛日記を。
  そして、夢日記を。


2)その日出会った人、もの、土地で重要だと感じたものを書く。
  その出会いに、宇宙的な意味があることを、気づくために。

3)その日の評価を、詩の形で、あるいは点数の形で、書いておく。

  宇宙の中を動いている銀河系、太陽系、地球の、日本の、家族の、自分自身の、
  一日一日の流れ、変化を、直観で把握するために。

以上、3つを28日周期を意識して書き記すことによって、28日のリズムを取り戻
し、自然の流れと、地球上の他の生命のサイクルと同調してゆく自分を感じ始めます。

B.いつ満月かを知る。そして、月を見る。

「コズミック・ダイアリー」の月の写真で、毎日の月の満ち欠けがわかります。
満月を見て楽しむ。月のエネルギーを感じる。月光浴。
そういうことによって、海の生物が生きているリズムを感じる。
海から上がった、陸の生物のリズムを。そして、植物のリズムを。

月を何時間も見つづけたことがありますか?

月を見ることによって、
異国に恋人がいれば、人は空間を超えることができるかもしれない。

月を見ることによって、
万葉集の詩を知っていれば、時間を超えることができるかもしれない。

そして、月を見ることによって、
月の影響を受けているすべての生命の律動を、「詩」を、感じるようになる。
詩人や文学者のように。

TIME IS NOT MONEY. TIME IS ART.

C.ツォルキン(神聖暦)へ。


まず、自分が生まれた日の「銀河の音」と「太陽の紋章」を調べる。

インターネットのコズミック・ダイアリー・クラブ
あなたの誕生日の「紋章」と「音」は何?(協力Voice)
の中の「誕生日」をクリックすると、生年月日を打ち込むだけで調べることができます。

ツォルキンというのは、マヤの神官たちが神事のために使っていた神聖暦という暦です。

時間は四次元。四次元は、空間(という三次元)を取り囲む心的な状態と考え、
365日が太陽の周波数であれば、260日は銀河の周波数と呼ばれ、心の問題、
精神をつかさどるカレンダーとして、使われてきました。

ツォルキンは、260日(13×20=260)の周期です。
13日周期と20日周期のそれぞれの流れに名前を与え、
それぞれの13日周期、あるいは20日周期の変化に、あえてことばで、
宇宙の流れ、微妙な変化、人が感じられるものを表わしたのが3つのキーワードです。

このキーワードは、星の動きを見て、暦を作った人々が、宇宙の動きと、
地球上の生活の中に見い出した流れや、変化をあえてことばに直したものだと理解してください。

このキーワードから何かを日々感じることによって、
13日周期や20日周期の宇宙の流れをはっきり感じるようになる。
それが、銀河の時間といわれる260日周期のツオルキンを知る第一歩です。