1999年7月25日から、世界に大きく呼びかけられて、賛同するアーチスト達によって毎年500近く生みだされてきた「時間をはずした日の祭り」は、2004年には、まわりを感じる=「環境意識」と新しい時間についての正しい認識を取り戻すために、世界の「聖地」での祭りを、あるいは、祭りによって新しい「聖地」を生みだすことを呼びかけます。
宇宙の仕組みから考えると、地球上のすべての生命、自然が、有機的秩序「オーガニック・オーダー」で営まれていることを明確に感じます。特に前世紀に顕著となった、自然の秩序からはずれた考え方と、はずれたシステムで、自然(の摂理)を破壊する人類の行いから、完全に袂を分かち、人が自然の摂理と共振するために、2004年の時間をはずした日の祭りを呼びかけます。
Time
is not monney.
Time is art.
ARTとは、宇宙を旅すること。TIME、時間とは、本来、月や星の動きから生まれた周期、地球の自転から生まれた一日の流れを刻む、そうした宇宙との周期的な秩序としての時間。そして、芸術も、宇宙とつながるために生まれたこと。祭りが、再び、精神界と現象界との交流となることを、心から願い、「祭り」を生みだします。
今までの人工的で、機械的な「時間」をはずす意味を込めて、「時間をはずした日の祭り」THE DAY OUT OF TIME FESTIVALを、呼びかけます。
Time
is not monney.
Time is art.
というテーマを、すべての生命の魂が呼び求めていることを確信し、
人の心の中に、有機的な秩序「オーガニック・オーダー」を取り戻すために、地球から、月に向けて、太陽に向けて、銀河に向けて、そして、宇宙全体に芸術と祈りを、この日行なうことを表明します。そして、この地球に祭りのスピリットを取り戻し、ガイアとしての地球を、この祭りを生み出すことによって、活性化することを実現します。
2004年5月16日 スペクトルの月の15日
黄色い律動の星の日
黄色い水晶の人 HIROHIDE YANASE
時間は、オーガニック・オーダー。
今年の7月25日の地球的なひとつの動きに向けて、イラクでのホゼたちの祈りから、この歴史の13のバクトゥーンを贖いながら、アースデー、ウエサク祭、WPPD、新月の日の・・、金星の6月8日、19日の集い、など、初めてそういうある方向性をもった様々な営みが、4次元的に繋がってきているのを、明確に感じます。それが、2004時間をはずした日に、地球上で、時間をはずした日だと意識しているしていないに関わらず、芸術を通して、呼びかけ文に書いたように、TIME IS ART ということを、お題目でなく、実態あるものとして、感じ始めます。
TIME、時間とは、本来、月や星の動きから生まれた周期、地球の自転から生まれた一日の流れを刻む、そうした宇宙との周期的な秩序としての時間。そして、芸術も、宇宙とつながるために生まれたこと。祭りが、再び、精神界と現象界との交流となることを、心から願い、「祭り」を生みだします。
ひとりひとりが、心の中に、生み出すものが、重要です。
いま、ここから 何を?