オバマ大統領の広島訪問
「大統領は広島で『核なき世界』の理念のもとで平和と安全を追求するという米国の考え方を再確認する」
プラハで、大統領就任直後の演説は、衝撃だった。
拙著「9,11 人類が、正義という呪縛から解き放たれるために」
に、プラハの演説を紹介した。
正義のために何をしてもいいと思っていませんか?
すべての戦争は、正義のために行われた。
正義のため以外の戦争は、歴史上ない。
それは、人類がかけられた「呪い」だという見識から、生まれた本です。
「9,11 人類が、正義という呪縛から解き放たれるために」
を読んでほしい!!!
以下の4年前の祈りを、5月27日から、重ねたい。
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2012年8月6日
2012年8月6日(月) 場所:ゲバントホール
平和への祈り、
そして、究極の非道徳として、核兵器を、銀河から追放することを願い、祈ります。
平和への祈りは、HIROSHIMAから、地球の平和へ、
地球を、平和の「祈り」で包みたいと思います。
被爆国としての意識と、
一方で、戦争を終わらせるために仕方なかったという意識。
後者は、アメリカ人の大半の意識のなかにあるようです。
すべての戦争は、正義のために生み出されました。
まず、正義のためなら、何をしてもいいという思い込みを溶かすために、祈ります。
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被爆国としての意識を越えて、
銀河の人類学者がいるとしたら、
1万5000発の核兵器を持ち、(一時は、7万発あったといわれています)
実際にHIROSHIMA、NAGASAKIで、戦争の兵器として使われたことは、
地球を、宇宙を破壊することにつながる、宇宙的な非道徳です。