賛同者の声
 
< 第43回グラミー賞受賞 喜多郎さんから 参加と呼びかけのメッセージ >
喜多郎さん

 

 

音という目に見えないかもしれない波動を通して、
平和への思いを地球全体に、伝えたいと思う。

音楽家が何ができるのか、
祭りの中で、コンサートの中で生まれる、時間から解き放たれた状態。
それを世界中に生み出し、アーチストの「思い」が空間を越えて結びつく。
そんな「祭り」で、地球を包みたい。

2002年7月25日、「時間をはずした日」に、
アメリカでは満月の日に、
私は、日本の東京の池上本門寺というお寺で、
平和への強い思いを込め、「祭り」を生み出したいと思います。

昨年の9月11日以来、
戦争よりも、アートを通して世界がひとつになる。
満月を見ながら、同じひとつの月を見ながら、
そんなイマジネーションを世界中のアーチストと共有したいと強く思います。

7月25日「時間をはずした日」に、
20世紀という時間をはずし、あるべき21世紀を生み出す「思い」で、
地球上に、「祭り」を。

平和への「思い」で、一緒に、地球を包み込む。
そんなコンサートを世界中の友人が、アーチストが
生み出してくれることを願います。


喜多郎