マヤの預言

古代マヤ文明は、ユカタン半島を拠点に西暦435~830年に「古典マヤ」として最盛期を迎え、壮大なピラミッドや神殿を遺して消えた謎の文明です。

マヤ、特に「古典マヤ」の人々は、優れた天文学や科学の知識をもっていたことで知られています。それは、地球の公転周期を、現代科学とほぼ同じように小数点以下、1000分の1の位まではじきだしていたほど卓越したものでした。「地球の公転」周期!! つまり、ガリレオより千年も前に、マヤ文明では地動説がすでに科学的常識だったのです。

マヤの人たちは17種類のカレンダーを使っていたといわれ、 その一つに「ツォルキン」と呼ばれる、マヤの神官たちが使っていた神聖暦がありました。「ツォルキン」は260日周期、13:20の銀河の周波数からなる精神をつかさどる暦として使われ、今、世界で、日本で、新しい時間感覚に導く暦として注目されています。

そして、13バクトゥーン、5125年周期を表すカレンダーももっていました。それは、紀元前3113年から始まり、2012年に、5125年のグレートサイクル(大周期)が終わるカレンダーです。その日が、2012年12月21日なのです。

紀元前3113年頃に、バビロニアに人類最初の文明都市が建設されました。どうして今回の文明の起点となる年を、5世紀から9世紀に中南米に生きていたマヤの人たちが、知っていたのでしょうか ?

そして、2012年12月21日 5125年の大周期(グレートサイクル)の終わり。

マヤの暦が、人類に遺した重要な預言は
―2012年にひとつの大きな周期が幕を閉じる。つまり、新しい周期が始まる―
というメッセージです。

この、マヤの預言を、あなたはどのように受け取りますか?



パカル・ヴォタンの預言

パカル・ヴォタンの教えは、地中に深く隠され、
ある時期に、発見されるように仕組まれた。
つまり、テルマ(埋蔵経)だった。

メキシコのパレンケにある
碑銘の神殿と呼ばれるピラミッドが完成し、
預言を刻んだこの石棺の蓋の絵とともに、パカル王の墓の石室が
封印されたのが、692年。

1952年6月15日。ちょうど、1260年後。
パカル王の墓があるという情報は、いっさいないなかで
3年間掘り続けた考古学者によって石室の扉が開かれ、
奇跡的に発見された。

1952年、692年から1260年後。12:60の暗示。
人間の意識が、人工的な12:60の計時周波数に支配され、
その勢いが加速する時。

パカル王の墓が閉じられたのが、692年。
ちょうど、1320年後が2012年。
2012年、692年から1320年後。13:20の暗示。

この2012年までに、13:20の計時周波数であらわされる
自然の時間を取り戻すようにというメッセージ。

1952年、その時から、マヤの叡智が明かされ、2012年のマヤの預言が、
伝えられることになった。

12:60から、13:20へ。

                 (『コズミック・ダイアリー2010』より)

マヤ人が数学的に知っていた、常に13:20の比率を持つ自然な計時周波数があります。
ツォルキンという聖なる暦は13:20の比率に基づいています。
13日×20は260日周期です。
13:20の計時周波数に戻らなくてはなりません。

最初のステップが暦を替えることです。

マヤ人が使っていた多くのカレンダーの一つが28日13ヶ月の暦です。
これは自然なサイクルです。
もし人類が自然ともう一度統合されるのであれば、
女性の自然な生物学的なサイクルに沿って
私たちを調整する暦に戻る必要があります。
これは一つのメッセージです。

人類が種として最悪の事態を避けようとするならば、
宇宙的秩序の普遍的な性質を持つ時間のサイクルに戻らなくてはなりません。


預言とは、知識のルーツ
そして、人々の過ちに対する「時間のリアクション」

(『マヤの叡智と日本人の魂の融合』より)




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2012年12月21日

マヤの預言

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