2012年12月21日

1987年4月に出版されたホゼ・アグエイアス博士が書いた『マヤン・ファクター』という本が、はじめて2012年のことを広く世界に伝えました。この本が、2012年の原点なのです。

『マヤン・ファクター新版 2012年の真実』の博士自身が序文に、
「マヤ暦もマヤの預言も、それまではほとんど知られていませんでした。そして、このとき初めて、2012年12月21日というマヤ暦の日づけが多くの人に意識されたのです。本書の内容はすべて、紀元前3113年8月13日に始まった「マヤの大周期」がまもなく終わるという事実に基づいています。この大周期が、実際に歴史のはじまり――エジプト第1王朝とメソポタミアの最初の都市のはじまり――を開始点としていたため、この周期が終わる2012年は間違いなく歴史の終わりの印に違いない、というのが『マヤン・ファクター』の重要なテーマでした」と書いています。

マヤ暦については、さまざまな研究があり、マヤ暦とグレゴリオ暦とのカウントにも、多くの考え方があります。ただ、「マヤの時間」について、それが本来の時間として人類が取り戻すべき「時間」としての気づき、ホゼ・アグエイアス博士を通してはじめて伝えられたマヤの叡智は、紹介に値するでしょう。


「『マヤン・ファクター』は、預言の日を公表しただけではないのです。それは、今日の世界を支配しているのとはまったく異なった時間についての感覚、その新しい知識についてのシステマティックなプレゼンテーションなのです。銀河系のマヤは、2012年に向けて私たちが彼らの知識の体系を学び、それを応用して、「新しい太陽の時代」の夜明けを迎えるために、私たちの心と意識を研ぎ澄ますことを、完全に意図的に仕向けているのです。

 多くの人が間違って、2012年はマヤ暦の終わりだとか、さらにもっと悪く、この世の終わりだと信じています。しかし、この最終章ではっきりと述べているように、周期について理解できれば、すべての終わりの後には新しい始まりが続くのです。確かに、私たちが認識する歴史や世界は終わるかもしれませんが(それはとても素晴らしいことでしょうが!)、それは同時に、銀河文化と宇宙意識をともなった「新しい太陽の時代」の始まりでもあるのです。この最終章は、2012年という境界を越えて2013年に入ったあとの、私たちの意識の変化と、進化した私たちの状況について、ヴィジョンに満ちた展望を与えてくれます。『マヤン・ファクター』のヴィジョンからすると、未来が今までこれほど明るく見えたことはないということです。しかし、このチャンスをつかむためには、あなたが、準備しなければならないのです」(『マヤン・ファクター新版 2012年の真実』の博士自身の序文より)






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