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10月18日 自己存在の月の1日  KIN243 青い太陽の夜
柳瀬宏秀による 特別勉強会 『マヤ・ファクター』 の 読み方
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時間
  午後 1時 から 4時頃まで

場所  緑が丘文化会館 (緑が丘図書館) 第3研修室116名

テーマ 『マヤン・ファクター』 の 読み方 
     『マヤン・ファクター』持ってきてください。   

□参加資格  コズミック・ダイアリー・セミナー参加者

参加費   カンパ 2000円程度 

18日、19日は、講師のための研修を行っています。
そのなかの、一こまをセミナー参加者にも、聞いていただく形になります。
したがって、全国の講師が集まっています。
そのエネルぎーも、楽しんでください。

講師 柳瀬宏秀


□「マヤン・ファクター新版 2012年の真実(リアリティ) 」新刊好評発売中

20年前に、マヤの叡智と2012年について、初めて世界に伝えた
ホゼ・アグエイアス博士の世界的ベストセラーです。
これを読まずに、2012年について語ることは出来ません。
柳瀬の企画、監修。
詳細は、 http://www.async.ne.jp/cosmic/j/index.html

Universal love and in lak'ech!


参考に・・・・・


『新版 マヤン・ファクター----2012年の真実(リアリティ)』
著 ホゼ・アグエイアス 監修 柳瀬宏秀

「柳瀬 序文より」


読者も、銀河の人類学者の観点から

今回の新訳版の出版は、「『マヤン・ファクター』が日本で絶版になっている。
再販して欲しい」というホゼ・アグエイアス博士からの要望から始まったことです。

1987年に出版されたこの本の内容を知らないのであれば、
日本人が、マヤの意味も、2012年の意味も、その問題提起の原点を知らずに
語っていることになります。
2012年を前にしてこの本を日本の多くの人々に読んでもらいたいというホゼの意志を理解しました。
伝えたいのは「『マヤン・ファクター』は、時間を直線ではなく周期的なものとしてとらえるという新たな展望を切り開いた。・・・考え方のシステム(思想体系)としてのカレンダーだったのです。そして、そのマヤのカレンダーの考え方のシステムを適用して導き出された、マヤの預言が重要。・・・人の知識は(知覚による) 宇宙の認識から来ています。そして、その宇宙の認識は、宇宙の根源的な全体性と相互関係のように符合している内的(霊的)な認識からうまれるものだからです。」

以前この本を出版した社長は「マヤン・ファクター」は多くの人には読まれなかった
と言いました。それはその本によっては、間違いなく「マヤン・ファクター」の意味が伝わらなかったせいなのです。

・・・・ つまり、この本を出版することで、読者の意識にパラダイムシフトを起こすだけでなく、マヤの叡智を知った読者が、多くの日本人に、マヤの叡智と周期として時間を普通のこととして伝え、日本の集合意識が進化する。そういうビジョンから生まれたものです。―――「13の月の暦」を占いだと思い込んでいるのが、いかにマヤの叡智から外れたことかを直観的にすでに皆が知っている。表面的な2012年の恐怖訴求や、地球滅亡説が、マヤの周期としての時間の本質を認識しているので、すでに一掃されている。「2012年はどうなるんですか?」という他人事のアセンションブームから、正確に、自分の意識によって、大きく選択肢があること、いや、ひとりひとりの意識の進化によって新しい創造が可能なことを、すでに皆が伝えあっている。――――そういう状況を生み出すために、ホゼの方が、本来のホゼの意識にあわせて、つまり、「マヤン・ファクター」をホゼに書かせた高次の意識にあわせて、この新しい「マヤン・ファクター」が生まれたのです。

そして、そのビジョンが実現するのは、読者の皆さんが、文章の一行一行から、図版のひとつひとつから、その「マヤン・ファクター」を生み出した意識に直接つながり、2012年の準備として、高次元の叡智を普通のものにすることにかかっていることを確信しています。
だから  感謝

「コズミック・ダイアリー」著者 
ホゼ・アグエイアス博士の代理人  柳瀬宏秀


「ホゼの序文より」

機械に支配され、お金儲けに必死となり、―――それが、ルールにさえなってしまっている。そんな世界で、もし、あなたが人生の意味を見つけたいなら、「マヤン・ファクター」は、地球規模でのこの愚かな行為に、光を投げかけてくれることになるでしょう。



『マヤン・ファクター』は今から20年以上前の、1987年4月に出版され、当時としてはきわめて斬新な内容だったため、センセーションを巻き起こしました。ネイティブ・アメリカンの神話に関する著名な作家にしてその普及に努めるフランクリン・ウォーターズは、「『マヤン・ファクター』は、時間を直線ではなく周期的なものとしてとらえるという新たな展望を切り開いた。これこそ私たちが今まさに必要としているヴィジョンだ。この本は、新たな宇宙意識に目覚めるきっかけとなるだろう」と評しています。『マヤン・ファクター』は、マヤ暦を、単にユニークな時間の記録方法としてではなく、もっと重要な知識体系として紹介したために、実際に欧米人の意識に変化をもたらしたのです。

マヤ暦もマヤの預言も、それまではほとんど知られていませんでした。そして、このとき初めて、2012年12月21日というマヤ暦の日づけが多くの人に意識されたのです。本書の内容はすべて、紀元前3113年8月13日に始まった「マヤの大周期」がまもなく終わるという事実に基づいています。この大周期が、実際に歴史のはじまり――エジプト第1王朝とメソポタミアの最初の都市のはじまり――を開始点としていたた
め、この周期が終わる2012年は間違いなく歴史の終わりの印に違いない、というのが『マヤン・ファクター』の重要なテーマでした。

今日では、あちこちのウェブサイトで2012年が話題になっています。2012年問題を
扱う出版点数も日増しに増えています。『ニューヨーク・タイムズ紙』の日曜版で
も、「信じるか否かにかかわらず、2012年は大衆の意識に深く浸透しており、到底無視できない文化現象となっている」と大々的に論じています(2007年7月1日付)。この意味で『マヤン・ファクター』は、時代を画した本なのです。

・・・ マヤを、銀河のナビゲーターだとする私の解釈は、事実としても考古学的にも根拠がないという人もいるでしょう。しかし、それはたいした問題ではありません。『マヤン・ファクター』は、考古学の本ではないからです。むしろ、神秘主義を実証主義から切り離そうとする、現代人が意識のなかにもっている境界線というものに「マヤン・ファクター」は、立ち向かって、反論しているのです。神秘主義は●すべて●(傍点)を包括しています。なぜなら、人の知識は(知覚による) 宇宙の認識から来ています。そして、その宇宙の認識は、宇宙の根源的な全体性と相互関係のように符合している内的(霊的)な認識からうまれるものだからです。

・・・しかし、そうはいっても、これもまた仕組まれていたことで、紛れもなく歴史のサイクルは必然的に終わりを迎えることになります。

これがまさに「マヤンファクター」の重要なポイントです。――歴史で見落とされた事実なのです。単純な論理や、経験からもわかるように、知性というものは、無数にある偶然とか、行き当たりばったり現象ではありません。宇宙はすべてを統一する知性によって動かされていて、そのなかにはあらゆる可能性があります。われわれの知性は、まだ最高の知性ではなく、まだ進化しているのです。そして、マヤの知識体系の基礎は、地球以外の叡智からきています。こうした見方の正当性を理解するためには、宇宙の叡智という高次元の力の可能性を信じる、そういう後ろ盾だけが必要なのです。そして、そうした信念は、実は、心の中に備わっている本質的な知恵に根ざしているのです。

・・・『マヤン・ファクター』は、日付変更線的な預言の日を公表しただけではないのです。それは、今日の世界を支配しているのとはまったく異なった時間についての感覚、その新しい知識についてのシステマティックなプレゼンテーションなのです。銀河系のマヤは、2012年に向けて私たちが彼らの知識の体系を学び、それを応用して、「新しい太陽の時代」の夜明けを迎えるために、私たちの心と意識を研ぎ澄ますことを、完全に意図的に仕向けているのです。

周期の終わりが近づいているので、この新日本語版抄訳の最終章である第8章、「太陽の時代の到来」の翻訳も入れました。多くの人が間違って、2012年はマヤ暦の終わりだとか、さらにもっと悪く、この世の終わりだと信じています。しかし、この最終章ではっきりと述べているように、周期について理解できれば、すべての終わりの後には新しい始まりが続くのです。確かに、私たちが認識する歴史や世界は終わるかもしれませんが(それはとても素晴らしいことでしょうが!)、それは同時に、銀河文化と宇宙意識をともなった「新しい太陽の時代」の始まりでもあるのです。この最終章は、2012年という境界を越えて2013年に入ったあとの、私たちの意識の変化と、進化した私たちの状況について、ヴィジョンに満ちた展望を与えてくれます。
『マヤン・ファクター』のヴィジョンからすると、未来が今までこれほど明るく見えたことはないということです。しかし、このチャンスをつかむためには、あなたが、準備しなければならないのです。

・・・「マヤン・ファクター」は、人間の歴史の意味を考える時に、欠落していた要素(ファクター)です。そして、あらゆる科学知識を総合的に考えるにあたって、特に欠けていた要素(ファクター)です。それについて再び考えた時に、「マヤン・ファクター」は銀河の尺度として、存在し、正確な手段として存在するのです。知性という銀河の共同体との関わりのなかで、私たち自身を位置づけるための正確な手段として存在するのがわかります。私たちは、今すぐギアをシフトするか、さもなければ機会を失ってしまうかなのです。

「8章より」

――マヤ(少なくとも、文明の全盛期であった830年に突如消えてしまったマヤ)は、
私たちよりも優れていたうえに、その科学は現代の科学をはるかに凌駕していた。

求められているのは、この手がかりを読み解くための、心の正しいフレームです。
現在の心の枠組みを打ち壊すことで、この手がかりを読み解くことができます。
そして、正しい結論に到達するという、緊急に必要なことが見えてくるでしょう。
そしてその結論は、地球を、絶滅へのコースから変容へのコースへ、方向を変え
進ませることに大きく貢献することになるでしょう。


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